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銀行 死亡 凍結/司法書士栗原事務所

司法書士栗原事務所 > 相続・遺言に関するキーワード > 銀行 死亡 凍結

銀行 死亡 凍結

  • 家族信託とは

    家族信託は銀行の様な金融機関などに資産を預ける、いわゆる商事信託とは大きく異なります。家族信託はその名があらわしているように家族や親戚といった信頼のおける人物に財産を託します。そうして財産を契約に基づいて効果的に管理してもらうことによって、委託者の意思を最大限尊重できるようになるのです。 一方このような柔軟かつ比...

  • 遺言信託と家族信託の違い

    遺言を信託銀行などのサポートの下で作成、補完することで確実にトラブルなく効果を発揮させるのが狙いです。そのため、遺言信託では従来の遺言でできなかったことが可能になるといった事はありません。 一方で遺言代用信託の場合には、例えば受益者連続型信託を行うことができます。これは、子へと財産を承継し次はこの孫へ…といった承...

  • 商事信託と家族信託の比較

    商事信託では信託銀行の様なプロに対して財産を託し管理運用してもらいます。この際に手数料として信託報酬を支払うのが一般的です。商事信託ではプロが管理、運用し安心して任せることができるというメリットが存在しています。また、家族信託の様な身近に託せる相手がいない場合にも有効です。一方で小規模な財産の管理を行ってくれない...

  • 認知症対策と家族信託

    これによって財産の凍結などを避けることができるようになったのです。 ただし注意点として認知症対策に家族信託を用いるには、認知症を発症する以前に契約を締結している必要があります。したがって、どの財産をどのように管理運用していってほしいのかを決めた場合には、速やかに信託のための手続きを行い、事前の備えとしておく必要が...

  • 相続手続きとスケジュール

    現在我が国の民法の下では相続は被相続人の死亡によってのみ始まります(民法882条)。被相続人の死亡によって相続人が発生します。 ⑵誰が遺産をもらえるのか誰が相続人になることができるか、については民法で定められており、被相続人とどういう関係にあるのかによって順位が決まります。順位が低いほどもらえる遺産も少なくなりま...

  • 遺言書の検認

     検認が終わったら、検認済証明の申請を行い、遺言書の元本を返還してもらいます。遺言書の検認に必要な書類としては、検認の申立書、相続人などの関係図(当事者目録)、被相続人の出生時から死亡時までの戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本等が挙げられます。

  • 相続人調査

    被相続人が死亡すると民法では被相続人の子、父母(直系尊属)、兄弟姉妹、そして配偶者に遺産の相続権が発生し、法定相続分に応じた分割の割合も定められています(民法900条)。その際に「誰が相続人になるような人たちなのか」ということを調べる必要が生じ、そのための戸籍謄本等で調べて確定する手続きを相続人調査といいます。

  • 遺産分割協議書の作成

    また、銀行や保険会社等の金融機関は被相続人の口座の名義変更を遺産分割協議書を作成しなければ取り合ってくれません。確実な遺産の承継に遺産分割協議書は不可欠になってきます。なお相続税の申告の際にも遺産分割協議書は必要になります。 ⑵遺産分割に関する注意遺産分割協議書は特に決まった書式は無いです。縦書きでも横書きでも大...

  • 相続放棄とは

    親をはじめとした親族やパートナーといった自分の身近な人々(被相続人)死亡した際に、その人たちの財産(遺産)を譲り受ける(承継)ことを相続と言います。基本的に相続によって承継されるものとしては例えば被相続人が持っていた金銭や家などの不動産といったものですが,中には借金(金銭債務)といった負債も相続により承継されるこ...

  • 不動産の抵当権抹消登記

    ただし、この場合には先に抵当権抹消登記申請を行うことができません。 の流れが一般的です。相続登記申請→抵当権抹消登記申請この場合も一般的には、②ローンを相続開始後に完済した場合 ローン完済時に銀行から登記抹消登記に関する書類が送られ、これらがないと相続人は抵当権抹消登記申請をすることができないからです。

  • 不動産の相続登記(所有権移転)

    父の死亡によりその2人の子供AとBに土地が相続され、遺産分割協議で法定相続とは異なる割合でそれぞれ土地が分割して相続したけれど、Aが相続登記をしないまま放置していたらBが法定相続分に応じた土地を売却したときに「この部分は自分の土地です」と買主に主張することができません。このような不都合を回避するためにも相続登記は...

  • 会社設立の流れ

    実印・銀行印・角印等を作成します。 ■定款の作成定款とは、会社の組織と活動の基本となるルールのことです。株式会社を設立するためには、発起人が定款を作成する必要があります。定款は、書面に記載する方法でも電子データとして記録する方法でもよいとされています。作成する際には、発起人全員が署名するか、記名押印することが必要...

  • 役員変更の登記

    具体的には、役員が辞任したり退任したり死亡したりした場合や、新たに役員が就任した場合が考えられます。 登記は、これから取引する可能性のある会社等も閲覧します。役員の変更があったのに登記をしないまま放置していると、その会社は、これから取引をするかもしれない会社がどのような会社なのか正しく知ることが難しいという状況に...

  • 動画の遺言に効力はあるか

    遺言とは、被相続人が存命中に遺言書を遺すことで、相続の内容や方法をあらかじめ指定しておき、被相続人が死亡した後、遺言書に従って遺産分割を行うことです。現代では、スマートフォンやビデオカメラによって、自分の死後に親族に対するメッセージを遺しておくことも多くなっています。遺言書は、文字通り文書によって被相続人の意思を...

  • 遺留分の計算方法・割合

    遺留分は、すべての相続人に認められるわけではなく、被相続人の兄弟姉妹以外の相続人と子が死亡している場合はその代襲相続人にのみ認められます。 ・遺留分の計算と割合遺留分は、「被相続人の財産×集団的遺留分×各遺留分権利者の法定相続分」で計算されます。まず、被相続人の財産とは、「遺産総額+贈与(相続人の特別受益を含む)...

司法書士栗原事務所が提供する基礎知識

  • 遺言信託と家族信託の違い

    遺言信託と家族信託を利用した遺言の代替手段、いわゆる遺言代用信託は全く別のものと考えて問題ありません。 遺言信...

  • 不動産の相続登記(所有権...

    遺産相続の際に土地や家、マンションといった不動産が相続されることはよくあります。そして例えば相続人である兄弟が共同して相...

  • 家族信託の手続きと流れ

    家族信託の主な流れは以下の通りです。 ・事前相談信託の相談ではなく、問題や何をした以下の相談を行います。家族信...

  • 相続を司法書士に依頼する...

    日常では法律にあまり深く関わらない人でも、遺産相続になると民法をはじめとする法律の知識が必要になってきます。相続された農...

  • 不動産の抵当権抹消登記

    相続する遺産の中に抵当権が付いた不動産が相続される場合があります。抵当権とは、金融機関等に借金をする場合に債権者側(金融...

  • 自筆証書遺言

    自筆証書遺言とは、遺言者が紙とペンなどを用いて自ら作成する遺言書のことをいいます。 遺言者が1人で、いつでも作...

  • 遺言の執行

    遺言書が見つかった場合には、必要があれば検認等の手続を経た後、遺言の内容を執行していくことになります。 具体的...

  • 家族信託のメリット・デメ...

    家庭信託とは、家族などの信頼できる人に財産を預けることで、財産を安全に管理してもらうと同時に、財産の利用によって利益を発...

  • 家族信託で後悔しないため...

    家族信託は、新たな相続対策方法や財産管理方法として注目されています。従来であれば、相続対策として遺言や後見制度が用いられ...

  • 【司法書士が解説】合同会...

    本稿では合同会社設立の登記の申請における際の登記すべき事項について解説していきます。会社法には第914条の中にその規定が...

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代表司法書士紹介

司法書士
栗原 博延(くりはら ひろのぶ)
ご挨拶
新百合ヶ丘駅から歩いて3分の司法書士事務所です。地元に密着して20年、相続登記や不動産登記、会社設立など、身近な司法書士としてお役に立ちます。ご自宅などへの出張も承っています。ご予約はお早めにどうぞ!!初回ご相談無料ですのでお気軽にご相談ください。
経歴

1971年生まれ

大学在学中、司法書士を目指し、1994年司法書士資格取得

1998年 栗原博延司法書士事務所 開設

所属

神奈川県司法書士会

事務所概要

名称 司法書士栗原事務所
所属 神奈川県司法書士会
代表者 栗原 博延(くりはら ひろのぶ)
所在地 〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1丁目8-1-402
電話番号/FAX番号 TEL 044-959-3136 / FAX 044-959-3137
アクセス 小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分 横山ビル402
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