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遺書 処分/司法書士栗原事務所

司法書士栗原事務所 > 相続・遺言に関するキーワード > 遺書 処分

遺書 処分

  • 受託者と受益者とは

    契約の内容によっては財産の処分なども可能になっています。このような契約の内容に基づいた受託者の大きな権限が家族信託の特徴の一つです。運用などで得られた利益は受益者へと還元されていきます。また、受託者は信託財産と自身の財産を明確に分ける義務も発生しています。受託者は権限の分責任も大きく、そうしたことから、家族信託で...

  • 認知症対策と家族信託

    例えば、不動産の処分などは家庭裁判所の許可がなくてはできないものでした。これは成年後見制度が財産の現状維持を目的にしているからです。一方で家族信託の場合では、契約の内容に基づいて受託者が財産の運用や処分を行っていくことが可能になりました。これによって財産の凍結などを避けることができるようになったのです。 ただし注...

  • 成年後見制度と家族信託の違い

    しかし、財産の管理や運用の面に関して言えば大きな財産の処分などはその都度家庭裁判所の許可を必要とし、確実に許可が下りるわけでもないといった事情からデメリットも存在していました。 家族信託ではこうした成年後見制度で不便であった点を解消することが可能になりました。契約内容に財産の処分、運用などについて盛り込むことで受...

  • 遺言書の作成

    遺言書を遺書と混同してしまう方もいますが、財産の処分につき法定された形式に従って記されるものが遺言書であり、その他の生前に遺されたメッセージ等を遺書と呼ぶ、といった違いがあります。 遺言書は一般的に、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類に分けられます。それぞれの種類ごとに、遺言書の作り方や保管の方法等...

  • 遺産整理

    明確な境界によって定義が区別されているわけではありませんが、「遺品整理」とは、被相続人が生前有していた日用品等やアルバム等思い出の品について、その管理ないし処分を行うことを指します。 遺産整理の具体的な内容を説明します。まず、被相続人が亡くなったら、法定相続人や相続財産について調査・確定し、相続人が複数いる場合に...

  • 遺言の執行

    遺言執行者が選任されると、相続財産の管理・処分は遺言執行者が行うことになり、相続人は相続財産につき勝手に売買を行う等処分をすることはできません。このような行為をしたとしても無効になります。 遺言執行者は、あらかじめ遺言書で指定されている場合と、相続が開始した後に、利害関係人が家庭裁判所に申し立てて選任してもらう場...

  • 相続放棄の期限

    なお、「遺産の相続を承認した」と見なされる場合は、前述の熟慮期間以内に相続放棄の手続きを行わなかった場合の他に、遺産(の一部)を使ってしまったり処分した場合や相続放棄をした後でも遺産の一部もしくは全部を隠したり、遺産と知った上で財産目録に記載しなかったりした場合がありますので注意が必要です。

  • 不動産の信託とは

    成年後見制度などでは認知症等になってしまった後簡単に後見人の裁量で不動産の処分等ができないため、そうした行為を柔軟に行える信託が利用されるのです。また、家族信託では元々の財産の保有者が受益者として財産から得られる利益を享受します。そのため不動産の運用を受託者が行い得られる利益を受益者に渡しそのお金で施設に入るとい...

司法書士栗原事務所が提供する基礎知識

  • 遺言書がある場合の相続登...

    亡くなった方である被相続人の相続財産の中に不動産があった場合、その不動産を相続した相続人に、所有権が移転します。そして、...

  • 家族信託を自分でする場合...

    ■家族信託家族信託は、本人が自分で財産を管理できなくなった時のための制度です。具体的には、本人が委託者として自分の財産を...

  • 受託者と受益者とは

    家族信託にはいくつかの登場人物が存在しています。その中でも重要なのが受託者と受益者です。両者は家族信託においてどのような...

  • 遺言書の作成

    相続にあたっては、相続人のうち誰がどの相続財産を引き継ぐのか、揉めることがよくあります。こうした相続争いを防ぐためにも、...

  • 相続放棄とは

    親をはじめとした親族やパートナーといった自分の身近な人々(被相続人)死亡した際に、その人たちの財産(遺産)を譲り受ける(...

  • 抵当権設定登記

    抵当権設定登記とは、債務者が債務を履行できない場合に、債権者が競売等を実行して債権を確保する権利が設定されている旨を帳簿...

  • 遺言書の保管

    遺言書の保管方法についても、遺言の種類によって異なります。 ・自筆証書遺言自筆証書遺言については、これまで、遺...

  • 建物滅失登記

    建物滅失登記とは、文字通り建物を取り壊した際に行う登記です。そもそも登記とは、土地や建物などの不動産の権利情報を法務省に...

  • 相続財産調査を自分でする...

    相続財産調査は、相続手続きを進める上で欠かすことのできない重要な手続きです。本稿では、相続財産調査を自分ですることはでき...

  • 役員変更の登記

    取締役、監査役、代表取締役等が変更された場合には、役員変更の登記をする必要があります。具体的には、役員が辞任したり退任し...

よく検索されるキーワード

代表司法書士紹介

司法書士
栗原 博延(くりはら ひろのぶ)
ご挨拶
新百合ヶ丘駅から歩いて3分の司法書士事務所です。地元に密着して20年、相続登記や不動産登記、会社設立など、身近な司法書士としてお役に立ちます。ご自宅などへの出張も承っています。ご予約はお早めにどうぞ!!初回ご相談無料ですのでお気軽にご相談ください。
経歴

1971年生まれ

大学在学中、司法書士を目指し、1994年司法書士資格取得

1998年 栗原博延司法書士事務所 開設

所属

神奈川県司法書士会

事務所概要

名称 司法書士栗原事務所
所属 神奈川県司法書士会
代表者 栗原 博延(くりはら ひろのぶ)
所在地 〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1丁目8-1-402
電話番号/FAX番号 TEL 044-959-3136 / FAX 044-959-3137
アクセス 小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分 横山ビル402
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